​1980

父多喜男　㈱ヤマキを設立。当初食料品小売業として営業を開始。翌年酒類販売業免許を取得し、かねてからの希望であった酒屋としての営業を開始する。

1986

父病気療養のため、一時的にヤマキを手伝うことに。勤務中であった機械専門商社を休職しヤマキに着任するが、そのまま再び会社に戻ることなくヤマキの経営を引き継ぐ。時まさにバブル時代。仕入れれば仕入れただけ売れる時代であった。

1991

​店舗改装によるリニューアルオープン。酒類アイテムの充実を図るとともにコンビニ化に向けた品揃えを拡充。

1994

酒免許制度規制緩和策および酒ディスカウント店の台頭により酒屋業態としての存続に危機感を感じ、酒メインの業態からディスカウント食料品の拡売にかじを切る。当時はまだメーカー見切処分品の買い付けルートが豊富にあり、破格値で販売することでお客様を惹きつけることができた。​

2008

​リーマンショックに端を発する世界的金融恐慌の波は当店にも襲い掛かる。消費低迷の流れはとどまることはなく売上はピーク時の1/3に。

2011

​青果市場買参人資格を取得し青果販売に全力を注ぐ。